DOT焙煎のこだわり
こんにちは。
イラストレーターのDOTです。
最近私が焼いた豆は「DOT焙煎」と自分で呼んでます。
時々このDOT焙煎を人に試飲的に飲んでもらったり
今年の2月にはカフェごっこもやりました↓
お世辞もあるかもしれませんが、
飲んでくださった方はみなさんありがたいことに「美味しい」って
言ってくださります。
このDOT焙煎のこだわり
それは…
特にありません(笑)
↑書いててほんどヒドイなーと思いますが、ほんとに特にないんです(^_^;)
これで商売やっていこうとは思っていないんで(今のところ)
半分実験的なことも兼ねつつDOT焙煎をしています。
プロの料理人になりたい訳じゃなくて、お家で作る料理を上手くなりたい、とか
そんなレベルだと思います。
(ちなみに料理はそんなに得意ではないです…)
基本はちゃんと火が通っていないと飲めないのでそれだけは気にしています。
別の言い方すると浅煎りであろうと火がきちんと通っていれば基本的に美味しい豆になっているはず…です。
(あとは人それぞれのお好みかと…)
あとは焙煎後から遅くても2週間以内のものをお渡ししたり、
飲んでもらっているので酸化はほとんどしてないはず、です。
美味しいって言ってもらえるのはそんな理由からだと思います。
(おそらく「自家焙煎」という雰囲気的なものもあるでしょう…)
このDOT焙煎が成立している最大の理由は私が使っているロースターだと思います。
私の腕がどうこうではなく、このハンドロースターが優秀なんだと思います。
最初はやはり火加減の調整が分からなかったんですが何回かやれば
なんとなくその辺の感覚は分かってきます。
このロースターはきちんと熱がロースター内にまわってるので
よく見る銀杏焼き器(手網)より豆の芯まで火が通る(通りやすい)のではないかと思ってます。
おそらくフルシティからイタリアンローストぐらいまで焼くなら↑でもいけると思うんですが、
浅煎りを目指して焼こうとすると豆の表面しか焼けず芯残りする可能性が高そうです。
ちょっとコツはいりますが浅煎りの豆も焼けるので
おそらくこのロースターでなければ焙煎はここまで続いていなかっただろうなぁ。
私が使用しているハンドロースターは中板橋の水工社さんで制作、販売をしています。
気になる方はぜひぜひ。
実際にハンドロースターをお求めになる方は直接水工社さんへお問い合わせください。