DOT's Coffeeの焙煎機。
こんにちは。
イラストレーターのDOTです。
今日は私が使用している焙煎機をご紹介します。
過去記事↓にも載せてますが
中板橋にある水工社さんが作られたミルク缶ハンドロースターを使用しています。
それまで手網焙煎の存在は知っていたものの、
「いやいや、やらないって…」という感じだったのに
このミルク缶ハンドロースターを見た瞬間に「これならなんかできそう…!」と
謎の直感(・_・;)が働き購入しました。
↑これ、買ったばかりの頃の写真ですがキレイだな~(笑)
今やパンチングメタル部分は結構黒くなってます(^_^;)
このロースターの特徴は
- 煙突効果を利用している
- ガスコンロ使用
- コンロの炎がまわりの空気を巻き込んで上昇する家庭で適度に温度が下がったところにロースターを置くことでロースター内の熱気が煙突効果によって上昇。この熱気がパンチングメタルを通過し、さらにその上で踊るコーヒーの生豆を包み込みながら上昇。この熱気流が豆を均一に加熱していく*1
- フライパンなどの取ってと違い、握手するような形で持てるハンドルなので疲れにくい
こんなところでしょうか…。
大体、焙煎時間は15分ぐらいでその間ずっとロースターを降り続けてるので
腕は疲れる(笑)んですが、このハンドルだと手を持ち替えるのもスムーズです。
手網(銀杏煎り機)やフライパンなどの方法は試したことがないんですが
このロースターはそれらより熱の伝わり方がいいと思います。
それこそ最初は「なんじゃこりゃ!?」みたいなコーヒーが焼けたんですが(笑)
3~4回ぐらいで「これは良いんじゃない!?」と思えるようなコーヒーが焼けたので
何回かトライすればコツは掴めてくるのもこのロースターの好きなところです。
とは言いつつ、まだまだコントロールできてない事が多いので
もっと上手く焼けるようになりたいんですけどね。
3/25~26、4/1~4/2の水工社さんで開催する「花見ガレージカフェ」では
ハンドロースターの体験もできるそうなのでご興味のある方はぜひぜひ。
石神井川の桜も素晴らしいですよ~。
*1:トミーのハンドロースターコンプリート説明書より引用