フォースウェーブコーヒーって何だ?
こんにちは。
イラストレーターのDOTです。
先日行ったイベントのトークショー↓で
「フォースウェーブコーヒー」のお話がちらっと出てきました。
ブルーボトルコーヒーが日本に進出した時に
「サードウェーブコーヒー」という名前がやたら出てきましたが
ちょっとおさらいすると
- 豆の品種や生産地にこだわり、高品質なスペシャリティコーヒーを取り扱う
- ブレンド豆ではなくひとつの品種、シングルオリジンを提供することが多い
- 更にシングルオリジンの豆それぞれの特徴を出すために焙煎は浅煎りが多い
といった感じでしょうか…。
いわゆる大量生産のものではなくそれぞれのお店で個性やこだわりを出しつつ
ていねいに1杯1杯コーヒーを提供する、というのも特徴かと思います。
ちなみにスペシャリティコーヒーとは生産されるコーヒーのランク(質)のことで
スペシャリティは最高品質のことを指します。
スペシャリティは生産されるコーヒー豆全体の中で約5%ほどと言われています。
で、
その流れから次のフォースウェーブコーヒーとはこんな感じになるだろう
という予測みたいなものがいくつか上がっています↓
コーヒー業界に「フォースウェーブ」到来?! - 第4の波は諸説あり!【2016年トレンド予想】 | 飲食ZINE
その中のひとつに自家焙煎ブーム(?)が来るのでは?という予測があります。
サードウェーブで生産地や品質をこだわるようになると
次はそれを自宅、家庭内で更に楽しむ人が増えるのではないかという予想です。
さすがにコーヒー豆の栽培は日本じゃ厳しいので(^_^;)
自分のお気に入りやこだわりの豆を生産者から購入し、
自分で、自宅で焙煎して楽しむ人が増えるかも?という説もあったりします。
フォースウェーブ自体特に何も気にしていなかった(笑)ので
このお話を知った時すごくびっくりしました…。
私の場合、スペシャリティとか品質にこだわりたいからとかそういう理由で
焙煎をはじめた訳じゃないですけどね(^_^;)
個人的に自家焙煎ブームってくる気がしないんですけど(笑)、
それでもし本当にブームになったらすごいなぁ。
ブームになる前にもっと焙煎の腕を上げておこうと思います(笑)