私が家庭用電気焙煎機にイマイチ惹かれない理由
こんにちは。
イラストレーターのDOTです。
今日から4月!
ということで、こちらの商品の受注が開始→4/13より順次発送だそうです。
私はこれ系の家庭用の電気焙煎機は使用したことはありません。
もちろん、めちゃくちゃ興味はあるんですが「買いたい!」という気持ちまではいかないかなー。
金額の問題が一番大きいのは確かですが(^_^;)
ただ、金額だけじゃなくてなんとなく惹かれない部分も結構あります(私は)。
家庭用電気焙煎機というとジェネカフェやコーヒービーンロースターあたりが知名度高いと思うんですが、
ちょっと調べるとこれもなかなか簡単には上手く焙煎できない印象でした。
【セット品】家庭用珈琲電気焙煎機2点セット (コーヒービーンロースター C100CR-N、ハリオ 珈琲キャニスター MCN-200)
- 出版社/メーカー: CRK CO.,Ltd.
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昨日の記事↓にもちょっと触れましたが
焙煎って本当にその時々(豆の状態や種類など)によって変わってくると思います。
コーヒービーンロースターは最大200g焼けるそうですが
実際はこの量よりも少なくしないと上手く焼けないことが多いみたいです。
自分なりに焙煎を止めるタイミングなども微調整をしないと理想の焙煎具合にはならなさそうでした。
わざわざ焙煎機を使うくらいなので「ただ豆が焼ければいい」という方はほとんどいないと思います(^_^;)
それなりに、味の好みもしっかり持ってらっしゃる方が使うと思うので自分なりの微調整は必要になってくるはず、です。
だからやはり
「焙煎はマニュアル化できない」
んだと思います。
ですが!
今回新たに発売されるこの「The Roast」は今までの焙煎機より
一番かんたんに、尚且つ上手く焙煎ができそうな気がします。
その理由としては
- メーカー指定のコーヒー豆(生豆)を使用
- 豆の種類によって焼き具合が既にプロファイルされている
ということだと思います。
生豆は毎月定期便のような形で送られてくるそうです。
私の焙煎師匠曰く「おそらく水分のコントロールとかされているのでは?」
との予想だったのである程度豆の下処理?と管理?みたいなのはできているかもしれません。
アプリをダウンロードして、
その豆を選んでボタンを押せば焙煎開始→あとは出来上がりを待つだけ
というなんともラクチンな仕様。
でも…
なんか…
私はここに自分で焙煎をやってる感があまりないとこが違和感。
(あと好きな豆を選べないところとか…)
私がミルク缶焙煎をはじめたときにそれこそ「なんじゃこりゃ!?」みたいな
豆が焼けて(笑)結構ショックだったんですが(^_^;)
逆にその「難しさ」みたいなところが楽しかったんです。
難しいからもっとやりたい!上手くなりたいと変に燃えてました(今もですが)
↑結構前の焙煎の様子
なので、
私の場合は「究極に美味しいコーヒーを求めている」というより
「焙煎する楽しさを知ってしまった」ので
いまいち家庭用電気焙煎機には惹かれないんだと思いました(今のところ)
↑文字がちょっと切れてしまってごめんなさい!
とか言いつつ何年か後にこれ系の家庭用電気焙煎機を買ってたら
「あのブログはなんだったんだ!?」と盛大にツッコミをいれてやってください…(笑)